
本日は
『減量の為のトレーニング頻度と原則について』お話致します。
皆さんは筋トレを週何回 行っていますか?
定期的に出来ていますか?

また運動に加えて食事コントロールはいかがですか?
まず重要なこととして 運動、食事の両面から同時にアプローチして行くことが、より良い結果を手にすることができる第一歩です。そして健康の第一歩です。
例えば
食事コントロールは十分にできているけれども筋トレはできていない、その逆 筋トレはできているけど食事コントロールは十分にできていない。
どちらか一方
食事だけでは筋肉を作る、育てていくことは不可能です。なぜなら筋肉にとって刺激と一定水準以上負荷強度が必要だからです。
筋トレだけでは体シェイプまでの道のりにおいて時間がかかります。消費と摂取の観点から考えても食事コントロールは重要です。
両面において計画的に行っていくことがBESTです。
続いて
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『運動の頻度と期間について』
筋トレは週何回すれば良いか?
一般的に週2回から3回行うことで筋肉を作っていくことが可能となります。
週1回だけですと、筋肉の維持程度です。(運動強度にもよります)
そして筋肉を作るための期間については最低 2ヶ月から3ヶ月で1つの結果、体を手にする事が可能となります。
その後
2ヶ月、3ヶ月ごとに運動プログラムの見直しを行うことで常に変化のある筋肉、体を手にしていくことが可能となります。
私達の体にとって『筋肉貯金』は難しいことですので運動は・筋トレは生活習慣の1つとして考えて行っていくことが重要です。
次に
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『トレーニング原則 内容について』
トレーニングの原則
①オーバーロード(過負荷)の原理
トレーニングの効果を得るためには、既に持っている能力を刺激できる負荷でなければなりません。
その刺激でき得る負荷以上(過負荷)でトレーニングを続けることにより、効果が表れます。
つまり、種目数や種目の変化、重さ、回数、スピードなどから様々な刺激 慣れない刺激が必要と言うことです。
②特異性の原則
トレーニングはその種類によって鍛えられる機能が変わってきます。
例えば、持久走では筋出力の向上は期待できませんし、
スクワットでは上半身のトレーニングにはなりえません。
目的に応じてトレーニングの種類を選ぶ必要があります。
③可逆性の原則
一定期間トレーニングを実施してその効果が得られても、トレーニングを止めてしまうと、体はもとに戻ってしまいます。筋肉貯金はできないという事です。
④全面性の原則
トレーニングをする際は、全ての面でバランスよく鍛えることが大切です。
偏りのある体では、怪我や技術レベルの低下にも繋がってしまいます。
⑤自覚性の原則
トレーニングを行う場合は、鍛えている部位や自らの意志で行っていることを自覚することでトレーニングの効果が向上します。
⑥漸進性の原則
ある一定期間トレーニングを続け体力が一定の水準に達すると、同じ負荷でそれ以上続けても効果が現れなくなります。
そのために、体力の向上に従って、負荷も徐々に(漸進的に)上げていく必要があります。
⑦個別性の原則
体力には個人差があるので、個人の年齢・性別・体力水準などに応じて負荷を決めることが大切です。
⑧反復性の原則
トレーニングの効果を得るには、繰り返し行う必要があります。
これらのトレーニング原則も十分に考えて行きながら計画的に運動プログラムを進めていきましょう。
パーソナルトレーナー小林
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