
本日は『血圧とダイエット・運動』について
今日久しぶりに自分自身の血圧と心拍数を測定してみました^_^

私の血圧は特に高くもなく、また 低くもない数値です。加えて心拍数は平均より少し低いぐらいです。(心拍数の平均数値は60から80拍です。)
一般的に運動を行ってる方で心拍数が低い方はスポーツ心臓と言われています。心臓の壁の厚さや心臓から送り出される一回の血液の量が多いいことを示します。
心拍出量=1回拍出量×心拍数
続いて体重です。
最近、食事のコントロールをしているので体重が3キロダウンしています。自分が求めていた数値です^_^
本日は体重しか測定できませんでしたが通常は体脂肪率や除脂肪体重(筋肉量のこと)の数値を見ることが大切です。
ダイエットにおいて体重が高い、低いではなく除脂肪体重がどのくらいあって、現在の体脂肪率が何パーセントなのかが大切です。
筋肉量が少なければ筋肉運動をしっかりと行う必要があります。筋肉量が多ければより食事のコントロールです。
私のことについてのお話はここまでで
『血圧とダイエット・運動』
私達はダイエットを考える上で、体の健康のことも考える必要があります。
皆さんは健康 そして血圧に対して考えることはありますか?
多分 年齢が上がってくると少しは考え始めるかもしれませんね^_^
■血圧の平常値は
収縮期血圧 上 140(135以下)
拡張期血圧(下)90(85以下)
■なぜ血圧が上がるかといいますと
加齢に伴い血管の弾力性が失われることによるもので、そのため血の流れが悪くなり、特に心臓が収縮して血液を送り出す際の収縮期血圧が高くなります。
■血圧をコントロールする上で考えること
①生活習慣
規則正しい生活(ストレス軽減、十分な睡眠)
②運動習慣
有酸素運動、筋肉運動を行う
③食事
バランスのとれた食事 5大栄養素(塩分コントロール)
この3つのことは血圧をコントロールする方だけではなく、ダイエットをする方においても同じように大切な事です。
ダイエット、からだの引き締めを行う上で大切な事は一時的なダイエット、食事管理は体に負担をかけてしまうということです。
もし皆さんが健康のことも考えるのであれば運動、食事そして生活習慣は長期にわたってコントロールしていくことが重要です。
■さて血圧を下げるためにはどうすればよいでしょうか?
運動では血圧の高さにもよりますが有酸素運動の導入に加えて、簡単にでる無酸素運動を行うとより効果的高いと言われれています。
有酸素運動はウオーキングや自転車、スイミングなどの心臓血管系のエクササイズがオススメです。10分でも効果はあります。
無酸素運動では軽い上半身、腕先のトレーニングから初めてみると効果が高いです。
ダイエット、血圧コントロールは
体に筋肉をつけていくことが減量の第一歩であり、そして健康を考える上で(高血圧予防・改善)大切な事です
ダイエットと健康は長期的な視野で運動、食事をコントロールしていきましょう。
私の専門はダイエットトレーナーだけでなく、運動生理学士のトレーナーとしても専門にしています。
生活習慣の改善、体引き締めまでお気軽にお問い合わせ下さい。
パーソナルトレーナー小林
お電話でのお問い合わせ : 090-4138-6921